自分観察はお花見に似てる🌸

 

自分の感情を観察していくと

 

「辛い」

 

「寂しい」

 

「うらやましい」という一見ネガティブな想念に　皆さんが

 

そんな感情は見たくない！

 

と抵抗したくなると思います。

 

それは、そうした不快な想念を

 

 「自分の頭で作り出したもの 」だと信じているからです。

 

しかしこれは大間違いです。

 

あなたが桜の木だとしたら　

 

想念（感情）は勝手に芽吹いては散る桜の花のようなものです。

 

ウソだと思うなら、あなたは湧き出る「想念」をコントロールできますか？

 

ネガティブ感情や不快な想念を一生消せますか？

 

自然の中を散歩していて気持ちいいはずなのに

 

突然友達の　きつい一言が思い出されて

 

なんか心がモヤ付いたりすることないでしょうか？

 

仕事に励んでいる時、なぜか急に

 

「あぁ温泉行きたい♨」って想念が芽吹いたりしませんか？

 

ここでお伝えしている「自分観察」とは

 

想念＝自分ではないことを徹底して理解するためのものなのです。

 

　想念に「気付いている」 ということは

 

あなたの立ち位置は

 

「想念からは距離を保って　離れている 」ということ

 

ですから

 

あなたに芽吹く桜の花を散るまで眺めればいいだけなのです。

 

お花見です　お花見🌸

 

みなさんができることは、勝手に咲く桜の花の中から

 

その都度必要な花（感情）を　フォーカス（意識）し 、これに

 

行動というエネルギーを注ぐことだけです。

 

たとえば・ ・・

 

「ムカツク」想念の花が咲き　あなたはそこに🌸フォーカスしたとします。

 

　→　「相手に文句言ってやりたい」想念が咲き　そこにフォーカス

 

　→　行動 に移す（メールする）花が散る

 

 

 

また、別のパターンとしては ・・・

 

　「ムカツク」想念の花が咲いた　フォーカスした

 

　→　「でも行動に移すと友情が壊れるけど、それでもいいのか？」と次の想念が咲き🌸　フォーカスした

 

　→　「やっぱりやめよ」と次の想念が咲き🌸　

 

　→ 　無行動という行動（花が散る）

 

という具合に、次々に想念の花が咲き　

 

私たちは選択するかどうか瞬時に決め

 

最終的に動く動かないにかかわらず　行動に移す（花が散る）わけです。

 

想念の選択と行動化・・・この果てしない連続が、あなたの人生であり

 

芸術家がィメージを音や絵に具体化する行為と、何ら違いはありません。

 

現実とはこんな風に　お花見のようにできています

 

 

しかし、普通の人は

 

【想念】　＋　【エネルギ —（行動）】→【現実】　という

 

宇宙の仕組みに気付いている人はまずいません。

 

気がついたら既に電話をしていたり

 

服を買って別なものにフォーカスしていたりするのです。

 

つまり他の選択肢となる　次々芽吹く想念の花があることに気付かず

 

いつも無自覚に短絡的に行動しているのです。

 

 

結局、あなたの信じる 「自分」「自分にありがちのパターン」とは

 

ある特定の想念の花ばかり選択するその傾向パターンのことです

 

 

本当の自分とは

 

あなたらしい発言と行動に導いている　選択している本当のあなたが

 

どの想念の花にエネルギーを注ぎたがるのかという「傾向」に過ぎません。

 

あなたは、想念自体はもちろん、想念を選ぶそのパターンにも気付いていません。

 

今のあなたがもし

 

現実がつらいと感じ　なんとか現実を変えたいと思うのなら

 

自分観察をおすすめする理由はそこにあります。

 

🌸あなたという桜の木に　

 

🌸次々と芽吹いてくる沢山の花を　

 

🌸咲いては　ひらひらと散る花を

 

🌸見て　感じて　愛でる　

 

🌸地球の人生って　本当に素敵なお花見です💕

 

 

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